【子鉄旅】都電荒川線に乗って道路を走り「棒のない踏切」へ

山手線より都電がいい

梅雨の日。なぜか3歳の息子が、行ったことがない大塚の本屋へ行きたいという。山手線か都電か、どちらで行くのがいいか聞くと、「都電」と言う。雨の中、傘を差して肩車をして、自宅から都電の電停へ歩く。

都電荒川線

都電荒川線

先日、都電のキャラクター「とあらん」が10歳になったらしく、そんなヘッドマークを掲げた電車が複数来ていた。

大塚駅前の都電「なんで?」踏切

都電に乗ると、息子が「ここ、幼稚園バスで通る!」とその脇の道を見て言う。

王子駅前を出て併用軌道区間に入ると、息子が「ここ写真のところ!」と、都電車内に掲示されていた桜の飛鳥山併用軌道を行く都電の写真を指さす。

都電荒川線

都電荒川線

大塚駅前に到着し、下車すると、警報音(一般的な踏切とは違う音)はするが遮断桿がない踏切的な場所を見て、喜ぶ息子。「なんで棒がないの?」と聞いてくる。ここしばらく、息子は何かあると「なんで?」「なんで?」だが、そういうものらしいので、これも成長の証だろうか。

都電に乗るならオススメの区間

都電荒川線

都電荒川線

大塚駅で本屋へ行ったのち、山手線で帰宅。当たり前だが、だいぶ早く着く。

都電荒川線は12.2kmに電停が30か所あり、およそ400mごとに止まる計算。小さな子どもは乗ると喜ぶだろうが、飽きる可能性も高いので、全区間を一度に乗ろうとはしないほうがよさそう。また乗るとしたら、今回私たち親子が利用した併用軌道区間を含む王子駅前~大塚駅前間あたりがオススメだけども、王子駅前~熊野前間も季節によっては線路脇にバラが咲き誇り、魅力的。

[2021年6月訪問]