上野駅近「めん処 つるや」の「天ぷらそば」 薫るスカイライナー

JR上野駅の不忍口を出て、大きな横断歩道がある通りの向こう。ちょうど山手線内回り・外回り線のあいだのガード下に、立食いそば店がある。

上野駅近の「めん処 つるや」

上野駅近の「めん処 つるや」

店頭で上下運動をくり返す「そばと箸のモニュメント」が目を引く。東京では珍しい「きしめん」の文字も気になる。

上野駅近の「めん処 つるや」

上野駅近の「めん処 つるや」

私は原則として、初めての立食いそば店では「天ぷらそば」を頼むことにしている。「立食いそば店」で特に代表的なメニューであるし、天ぷらは立食いそば店にとって重要なものだからだ。その店舗に何か売りのメニューがある場合、地域がうどん文化圏の場合はその限りではないが。

というわけでやってきた「天ぷらそば」410円。かき揚げは、タマネギやニンジンといった野菜だ。そばは茹で麺と思われるが、しっかり感のあるプツプツ切れるタイプ。つゆは、甘みやダシが強くなく、サッパリ系の優しい味。後味も軽い。

上野駅近「めん処 つるや」の「天ぷらそば」

上野駅近「めん処 つるや」の「天ぷらそば」

食べている途中、ひと息つくと、店内にはメニューなどの英語による解説が目につく。国際空港連絡特急である京成「スカイライナー」、その始発駅すぐ近くにある店舗らしい光景か。店頭のモニュメントも、インバウンド客を楽しませそうだ。

昨夜、リモート飲みで多く酒を流し込み、あまり元気でない胃腸にほどよい朝食、と思いつつ、「ごちそうさまでした」とひとこと告げて、店外へ。

店舗の並びに、ドラッグストアとユニクロがあるのに気づく。やはり、国際空港連絡特急である京成「スカイライナー」、その始発駅近くらしい。つゆが良い意味で軽いのも、インバウンド客を考えてなのだろうか。

ちなみに店員さんも2名のうち1名(レジなど担当?)が、外国人だった。

[2021年5月訪問]