JR甲府駅近「丸政」の「コラチャーそば」と「豚バラ軟骨天」

駅そばも個性的な駅弁の「丸政」

新宿駅などでも販売される駅弁で有名な、中央本線小淵沢駅の丸政。その駅そば店は、駅弁にも匹敵する個性的なメニューを用意している。

16時ごろ、JR甲府駅の北口にある丸政へ。この日の朝9時ごろにも同店で食べたので、店員さんが同じだと気恥ずかしいが、多分違うだろうと考え、行ってみる。

甲府駅近の「丸政」

甲府駅近の「丸政」

忘れられなかった「豚バラ軟骨天」

同じ日に2度も来たのは、自宅から遠くそう来れないこと、そして1度目の訪問では注文できなかった、気になるメニューがあったからだ。

それは「豚バラ軟骨天」120円。

ほかの立食いそば店ではなかなか見ないメニューだが、丸政には「コラチャー」という豚バラ軟骨を煮込んだトッピングが存在。それを「天」にしたものだろうか。「コラチャー」は食べたことがあったが、「天」は初見で、気になった。

甲府駅近「丸政」の「コラチャーそば」と「豚バラ軟骨天」

甲府駅近「丸政」の「コラチャーそば」と「豚バラ軟骨天」

せっかくなので、麺もあえて「コラチャーそば」450円を注文。そしてセルフで「豚バラ軟骨天」を、店内の揚げ物棚からとる。

攻撃的な「ダブルコラチャー」

想像の通り、「豚バラ軟骨天」は「コラチャー」を天ぷらにしたもの。まずこれを口に運ぶと、肉へ濃厚に甘辛が染みこんでおり、何もつけずに十分な味がする。口の中で肉のアブラがとろける。ビールがほしくなる。

甲府駅近「丸政」の「コラチャーそば」

甲府駅近「丸政」の「コラチャーそば」

「コラチャーそば」の「コラチャー」も同じく甘辛で、コンブの効いた甘めのまろやかなつゆに、よくなじむ。このつゆは、あぶらっぽいものと相性が良いかも。辛口のつゆだと味のコントラストは出るが、そりが合わなそうな気もする。「豚バラ軟骨天」も、単独だと正直しつこさもあるが、つゆにつけるとある程度、それが中和される。

そばは、黒い点が見え少々平べったい、やや本格的にも見えるものだが、軟らかめの、それはそれで立食いそば店的なものだ。

正直、「コラチャーそば」に「豚バラ軟骨天」トッピングの「ダブルコラチャー」はだいぶ腹に攻撃的なので、個別で味わうのをオススメするが、ともあれ丸政のこの味とボリューム、値段は強い。

[2021年5月訪問]