JR宇都宮線(上野東京ライン・湘南新宿ライン)

JR宇都宮線とその駅、列車、沿線などについて、鉄道ライターの恵 知仁が個人的な経験に基づき、ご紹介します。何かのお役に立てましたら幸いです。

主観的な記事とはいえ、内容は正確を期すよう努めていますが、記憶違いが紛れているかもしれません。写真はトリミングしている場合、現在とは異なる社会的状況で撮影された場合があります。

路線の概要

区間・距離・鉄道会社
東京~黒磯、163.5km、JR東日本
東京、上野、尾久、赤羽、浦和、さいたま新都心、大宮、土呂、東大宮、蓮田、白岡、新白岡、久喜、東鷲宮、栗橋、古河、野木、間々田、小山、小金井、自治医大、雀宮、宇都宮、岡本、宝積寺、氏家、蒲須坂、片岡、矢板、野崎、西那須野、那須塩原、黒磯
補足事項
「宇都宮線」は、東京~盛岡間を結ぶ東北本線のうち、東京~黒磯間の愛称です。東京駅経由で東海道線に直通へ直通する列車は「上野東京ライン」、新宿駅経由で横須賀線へ直通する列車は「湘南新宿ライン」とも呼ばれます。
宇都宮線を走るE231系電車(2010年3月、東鷲宮~栗橋間で恵 知仁撮影)

宇都宮線を走るE231系電車(2010年3月、東鷲宮~栗橋間で恵 知仁撮影)

列車

寝台特急「北斗星」

宇都宮線を走る寝台特急「北斗星」(1988年ごろ、新白岡~白岡間で恵 知仁撮影)

宇都宮線を走る寝台特急「北斗星」(1988年ごろ、新白岡~白岡間で恵 知仁撮影)

青函トンネル経由で、上野~札幌間を結んだ寝台特急列車(ブルートレイン)。宇都宮線内では、EF81形電気機関車が24系客車を牽引する形で運転されていました。

最大で1日3往復の運行があった、寝台特急「北斗星」。正直なところ、「特別な列車」という感覚は、さほどなかったと思います。

が、しばしばその先頭に、EF81形のうち特に個性のある2機――「お召し機」EF81形81号機、「虹ガマ」EF81形95号機が登場すると、「特に特別な列車」として心を躍らせながら、撮影に出かけたものです。

寝台特急「北斗星」が運転を開始した1988年(昭和63年)3月13日(日)当日、中学生だった私は宇都宮線の線路脇でその列車を見送ったのですが、上野発札幌行きの1番列車「北斗星」1号は95号機、2番列車「北斗星」3号は81号機の牽引でした。なお、3番列車「北斗星」5号の牽引機は……なんでしたっけ?

ちなみに1988年当時、まだ「宇都宮線」の愛称はなく、「東北線」と一般的に呼ばれていました。

上野駅

高架ホーム、地下ホーム、地平ホームがあるJR上野駅。その地平ホームのいちばん西側にある13番線は2024年現在、おもに寝台列車「カシオペア紀行」、豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」が使っていますが、昔から「北斗星」などのブルートレインが多く発着したホームでした。

上野駅に到着した寝台特急「北斗星」(1988年、恵 知仁撮影)

上野駅に到着した寝台特急「北斗星」(1988年、恵 知仁撮影)

なので、もし「カシオペア紀行」や「TRAIN SUITE 四季島」が上野駅で、この13番線ホーム以外から発着したら、私には違和感がすさまじいです。

なお、現在は「TRAIN SUITE 四季島」乗降専用の「13.5番線」とされているホームは、かつて荷物ホームで、写真のように折り返し車内清掃中の中電もドアを開け、その作業時に使っていました。