
JR東日本が工事を進めている、羽田空港アクセス線。
その「羽田空港新駅」は、羽田空港のどこに設けられるのでしょうか。
第1ターミナルの近くなのか、第2ターミナルの近くなのか、第3ターミナルはどうなるのか……。
JR東日本の羽田空港新駅について、鉄道ライターがお答えします。
羽田空港アクセス線のルート、停車駅、路線図、開業時期については、次のページをご覧ください。
「JR羽田空港駅」の位置
JR東日本の羽田空港アクセス線、その羽田空港新駅が設けられる位置は、第1ターミナルと第2ターミナルのあいだです。

どっちのターミナル側?
ただ「あいだ」といっても、JR羽田空港新駅は第2ターミナルの近くになります。
JR羽田空港新駅は、京急の第2ターミナル側出口、東京モノレールの羽田空港第2ターミナル駅付近に設けられるようです。
なのでJR羽田空港駅は、ANAなどの第2ターミナルを使う場合は特に便利、といえるでしょう。
地下何階にできる?
JR羽田空港駅は、地下1階の高さに設けられます。
ANAなどの第2ターミナルの地下1階へは、高低差なしで移動が可能。
第2ターミナルを利用する場合、JR羽田空港駅の改札口を出たら、1分ぐらい歩いて、2階出発ロビーへの長いエスカレーターに乗る、といった流れになりそうです。
第1ターミナルへは不便なの?
JR東日本の羽田空港アクセス線、その羽田空港新駅は、ANAなどの第2ターミナル近くです。
では、JALなどの第1ターミナルを使う場合は不便なのか、というと、そこまでではないでしょう。
国土交通省の資料を見ると、JR羽田空港駅の出入り口は第2ターミナル側、第1ターミナル側の2か所が設けられそうです。
そして第1ターミナル側の出入り口からは、いまあるターミナル間の地下連絡通路に行けそうです。
この第1ターミナル側の出入り口、ターミナル間の地下連絡通路を使えば、JR羽田空港駅から第1ターミナルまでは300m程度とみられるので、歩いても5分ぐらいですね。地下連絡通路には動く歩道もあります。

ただ第1ターミナルへ行く場合、JRの改札口が地下1階、ターミナル間の連絡通路が地下2階なので、エスカレーターなどでの上り下りが発生しそうです。
とはいえ、羽田のような大きい空港でそれぐらいの移動は、ふつうといえばふつうでしょう。
羽田空港アクセス線ができると、ANAなどの第2ターミナルを利用する場合で特に便利なのは確かです。
そしてJALなどの第1ターミナルを利用する場合も、十分に便利だと思います。
第3ターミナルはどうなる?
JR東日本の羽田空港アクセス線を使って、国際線が発着する羽田空港の第3ターミナルを利用したい場合、どうすればいいのでしょうか。
手軽なのは、ターミナル間の無料連絡バスを利用する方法でしょう。
JR羽田空港駅の改札口を出て、徒歩数分で第2ターミナル1階にある無料連絡バス乗り場へ到着。
そこから4分間隔などで出発している無料連絡バスに乗って、10分弱程度で第3ターミナルです。
料金がかかってもいいなら、JR羽田空港駅の改札口を出たら京急線に乗車し、次の羽田空港第3ターミナル駅で降りるほうが多少早く着くこともある、かもしれません。

「JR羽田空港第3ターミナル駅」は?
第3ターミナルにもJR羽田空港アクセス線の駅を設ける話が、公式発表はないものの、報道ベースでは出てきています。
JR羽田空港アクセス線を、第1・第2ターミナルのあいだから延伸し、第3ターミナルの駅を終着駅にするとのこと。
開業時期など具体的な情報は明らかになっていませんが、どうなるでしょうね。
第1・第2ターミナルまでの開業にめどがついてから、もしくはそのあと、また情報が出てくるかもしれません。
「JR羽田空港アクセス線」関連情報
羽田空港アクセス線のルート、停車駅、路線図、開業時期については、次のページをご覧ください。

