
駅一覧
- 0.0km東京(とうきょう)
停車列車
のぞみ/ひかり/こだま
乗り換え
山手線/京浜東北線/中央線(東京地区)/京葉線/東海道線(東京地区)/横須賀線/総武線快速/宇都宮線/高崎線/常磐線/羽田空港アクセス線(東山手ルート)/東北新幹線/北海道新幹線/秋田新幹線/山形新幹線/上越新幹線/北陸新幹線/東京メトロ丸ノ内線
羽田空港アクセス線(東山手ルート)は2031年度開業予定
- 6.8km品川(しながわ)
- 28.8km新横浜(しんよこはま)
- 83.9km小田原(おだわら)
- 104.6km熱海(あたみ)
- 120.7km三島(みしま)
- 146.2km新富士(しんふじ)
- 180.2km静岡(しずおか)
- 229.3km掛川(かけがわ)
- 257.1km浜松(はままつ)
- 293.6km豊橋(とよはし)
- 336.3km三河安城(みかわあんじょう)
- 366.0km名古屋(なごや)
- 396.3km岐阜羽島(ぎふはしま)
- 445.9km米原(まいばら)
- 513.6km京都(きょうと)
- 552.6km新大阪(しんおおさか)
停車列車
のぞみ/ひかり/こだま
乗り換え
JR京都線/おおさか東線/山陽新幹線/大阪メトロ御堂筋線
直通運転
東海道新幹線の東京駅方面と、山陽新幹線の岡山、広島、博多駅方面で直通運転を実施

路線について
- Q「東海道新幹線」どこからどこまで?
- A
東京駅(東京都千代田区)と新大阪駅(大阪市淀川区)を、名古屋駅(愛知県中村区)経由で結ぶ552.6kmが「東海道新幹線」です。
ただ距離について、「552.6km」は在来線の東海道線へあわせたもの。東海道新幹線の実際の距離は、やや短い515.4kmになります。
- Q「東海道新幹線」と「山陽新幹線」の違い・関係は?
- A
「東海道新幹線」は、東京駅と新大阪駅のあいだ552.6kmを、静岡、名古屋、京都駅経由で結ぶ路線。運行はJR東海です。
「山陽新幹線」は、新大阪駅と博多駅のあいだ622.3kmを、岡山、広島、小倉駅経由で結ぶ路線。運行はJR西日本です。
東海道新幹線と山陽新幹線は、新大阪駅を越えて直通運転を行っており、東京~博多間1174.9kmを走る「のぞみ」も多数、運転されています。
- Q東海道新幹線「上り」「下り」どっちがどっち?
- A
原則として、日本の鉄道は東京駅方面に向かう列車が「上り」、逆が「下り」です。
そのため東海道新幹線は、東京駅方面に向かう列車が「上り」、新大阪駅方面に向かう列車が「下り」になります。
- Q「富士山」がよく見える席・区間は?
- A
東海道新幹線で富士山がよく見える席は、普通車の指定席であれば、2人掛け席窓側の「E席」。グリーン車であれば「D席」です。
いずれも、新大阪駅に向かって右側、窓側の席になります。
車窓から富士山がよく見える区間は、三島駅付近と新富士駅付近のあいだです。
東京駅側から下り列車に乗った場合、熱海駅を過ぎ長いトンネルを出てしばらくすると、進行方向右側へ富士山がドーンと現れます。
その後、愛鷹山に隠れて見えづらくなりますが、新富士駅が近づくと、三島駅付近よりスッキリと、右側へ富士山が見えてくることでしょう。
新富士駅を過ぎてすぐの鉄橋では、富士山と富士川の共演も楽しめます。
上り列車に乗った場合は、この逆ですね。静岡駅を過ぎてトンネルをいくつか出ると富士川の鉄橋を渡り、左側には富士山がそびえています。
もちろん天気によっては、富士山がまったく見えないことも珍しくありません。空気が澄んでいる冬場のほうが、見える確率が高く、また、よりきれいに富士山が見えると思います。
- Q東海道新幹線の「左富士」って何?
- A
おおざっぱにいうと、静岡県内において東海道新幹線は、北にある山と、南にある海のあいだを、東西方向へ走ります。
そのため、東海道新幹線の車窓から富士山が見えるのは、新大阪駅(西)に向かって右側です。
が、ほんのわずかな区間だけ、左側(A席側)でも富士山が見える場所があります。
東海道新幹線は、静岡駅から少し掛川駅寄りの場所で南北方向に走行。そこでは新大阪駅に向かって左側に、富士山が現れるのです(在来線の安倍川駅付近)。
富士山まで距離があるため、気象条件がよい冬以外は見えにくいかもしれませんが、気づけたらちょっと幸せな気分になれる、かもしれません。

駅について
- Qホームドアの設置予定は?
- A
東海道新幹線の「のぞみ」停車駅(東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪)では、全駅でホームドアが整備されています。
ちなみに、東海道新幹線の熱海駅は通過用の線路がなく、ホームの目の前を新幹線が通過するため、1974年(昭和49年)という古い時代からホームドアが設置されています(日本初)。
- Q東海道新幹線で「みどりの窓口」がある駅は?
- A
東海道新幹線を運行するJR東海は、指定席券を販売する窓口を「JR全線きっぷうりば」としています。
東海道新幹線は、すべての駅にこの「JR全線きっぷうりば」を用意。
営業時間は駅ごとに異なり、JR東海のホームページで調べることができます。
JR東海の「JR全線きっぷうりば」とあわせて、東京、品川、小田原、熱海駅にはJR東日本の「みどりの窓口」があり、こちらできっぷを買うことも可能。営業時間は、JR東日本のホームページで調べることができます。
また「みどりの窓口」は、米原、京都、新大阪駅にJR西日本運営のものもあり、営業時間はJR西日本のホームページで調べることができます。
- Q東海道新幹線で乗降客数が多い駅は?
- A
東海道新幹線各駅の、2023年度における1日平均の利用者数は次の通り。新幹線利用者のみの数字です(JR東海「移動等円滑化取組計画書・報告書」より引用)。
- 東京(18万2987人)
- 新大阪(15万8539人)
- 名古屋(13万2912人)
- 京都(7万5976人)
- 品川(7万1078人)
- 新横浜(6万8047人)
- 静岡(3万8989人)
- 三島(2万7001人)
- 浜松(2万4925人)
- 小田原(2万930人)
- 豊橋(1万4132人)
- 米原(1万2080人)
- 熱海(9726人)
- 新富士(8292人)
- 掛川(7926人)
- 岐阜羽島(5641人)
- 三河安城(3432人)