【実体験】東京に住むメリット ある?ない?子育てどう?

体験レポート
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水上バスで隅田川をさかのぼる
水上バスで隅田川をさかのぼる
  • 「東京」に住むメリットは?
  • 「東京」に住んで良かったことは?

これらについて、東京23区内に暮らしているライターが、その経験などを元にお答えします。

鉄道、乗り物、旅行に関する取材、記事制作などを行っています。鉄道ライター、トラベルライター。日本の鉄道はJR、私鉄とも完乗。東京都在住。一児の父。

「東京」に住むメリット・いいところ

この記事は、「私個人が東京23区内に住んで感じているメリット、いいところ」をお話しするものです。

「東京23区内ならではのメリット」をお話しするのではありません。

記載の内容は、東京23区内に限ったものではない場合もあります。「東京圏のメリット」と言えるものもあります。

また、ひとくちに「東京23区内」といっても、地域によって差があります。

この記事では触れませんが、デメリットもあります。

ご理解いただけますと幸いです。

JR東日本の東京駅
JR東日本の東京駅

仕事に有利

私は職業がライターなので、東京23区内のようなメディアが多い地域に住むとことは、仕事に有利。

編集者との距離が物理的に近いので、打ち合わせなどもしやすいです。

人や物が多いので、飯の種にありつける可能性も高いかもしれません。

もちろん、この利点が必要ない力のあるライター、東京じゃないほうが取材しやすいライターもいるかと思います。

ただ「東京は仕事の機会が多い」というメリットは、ほかの業種でもありそうですね。

賃金が高い

国が定めている最低賃金(2026年度)は、東京都が日本一高くて時給1280円。

全国平均は時給1177円なので、それより約100円(8.8%)高いです。

ただライターの原稿料は……どうなんですかね。

私はクライアントがほぼ東京23区内なので、ほかの地域との違いは分かりません。

個人の力量が物をいう業種なので、東京23区内であるメリットはないかもしれません。

東京スカイツリー
東京スカイツリー

車がなくても日常生活に問題がない

鉄道、路線バス、タクシーといった交通インフラが整っているため、買い物や通院などを考えたとき、東京23区内では車がなくてもなんとかなります。

店舗や病院、施設の数も多いため、自転車があれば、よりなんとかなります。

歳をとり、車の運転がおぼつかなくなってくることを考えると、このメリットは結構、意味があると思います。自分が高齢者になったら、できるだけ車は運転したくないです。

とはいえ東京23区内でも、鉄道駅までバス必須の場所に住むのは、交通利便性重視派の私は避けます。

時間が結構かかりますし、運行時間の制約や、減便される可能性も少なからずありますからね。

山手線のE235系電車
山手線のE235系電車

店舗・施設の選択肢が多い

ブームを巻き起こしそうな新店、流行のお店、趣味性の高いお店、娯楽系、全国チェーン店、昔ながらの商店街まで、東京23区内には地域ごとに多種多様な店舗、施設があります。

病院の数も、東京都が全国で一番多いですね。人口あたりの数だと下のほうになるので、微妙なところですけども。

とはいえ、歩いて行けるところに何かしら病院がある、というのは安心できます。

街が楽しい

東京23区内には、歴史的な背景、商店街や文化施設などによって空気が異なる街が、いろいろあります。

街の密度が高いので、徒歩や自転車でのんびり巡っているだけでも変化があり、ちょっとした旅のようで楽しいです。

商店街でお惣菜や和菓子を買ってみたり、気になった町中華に入ってみたり。

東京都北区の十条銀座
東京都北区の十条銀座

物価が安い…!?

「東京は物価が高い」とよく言われるように思いますが、食料品や日用品については、東京は人が多く、店も多いせいか市場原理が働き、逆に安いように感じます。

都心部だと店舗数が少なく高くなっていたり、狭く品揃えが微妙だったり、はたまた高級スーパーになったりもしますけども、生活感のあるエリアだと、高いとは思いません。

逆に旅行などでいわゆる地方部のスーパーに行くと、全体的に東京より高くてびっくりします。

野菜や海産物などについては産地のほうが安いうえ、種類が豊富なことも多々ありますが。

光熱費も、東京23区内では安価な都市ガスがふつうですし、水道料金も全国的に安いほうです。

色々なところに行きやすい

東京は、日本の交通網における中心になっている場所です。

東京は日本各地と繋がっており、世界とも繋がっています。

そのため東京に住んでいると、北海道から沖縄まで全国各地へ、さらに海外へも行きやすいです。

JALの国内線特典航空券「どこかにマイル」も、「東京(羽田空港)発着」の場合がいちばん行き先が多いです。

旅行好きの私にとって、この「色々なところに行きやすい」という点は、東京に住むことの大きなメリットになっています。

フェリーの使い勝手については、関西がうらやましいですが。

羽田空港の第3ターミナル
羽田空港の第3ターミナル

子育て・教育の選択肢が多い

教育面では中学校、高校、大学、さらに小学校や幼稚園まで選択肢が多く、子供の資質や夢に応じた進路を、東京では考えやすいように思います。塾も豊富です。

先に述べた「仕事に有利」と重なりますが、東京は就職時の選択肢もたくさんあるほうでしょう。インターンシップもしやすいと思います。

また東京は、博物館や美術館、科学館、図書館といった情操教育、文化面での選択肢が多いのも魅力。イベントもたくさん開催されます。

東京23区内に住んでいると、都下はもとより近隣の神奈川県、埼玉県、千葉県も行動範囲なので、そう考えると、選択肢はさらに広がります。

東京都台東区にある国立科学博物館
東京都台東区にある国立科学博物館

子育て支援が充実

東京都では、児童手当とは別に月額5000円が支給される「018サポート」、子供の医療費実質無償化、私立高校授業料の実質無償化といった子育て支援が行われています。

公立小学校、中学校の給食も無償ですね。

この記事のまとめ

  • 東京はなにかと選択肢、機会が多い
  • 東京は近距離も遠距離も移動が便利
  • 東京は車がなくても生活できる

大きくまとめると、「東京に住むメリット」はこのあたりでしょうか。

なかでも「選択肢、機会が多い」ことは、子育て中の私にとってかなり重要です。子供の未来に大きく関わってくるので。

なおこの記事は、「東京が住みやすい」ということを伝えたいのではなく、そのメリットだと私が思うことについて、シンプルにお話ししただけです。

「東京」を住みやすいと思えるかどうか、人によると思います。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

「東京に住むデメリット」も、また別にお話しできればと考えています。

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