
- teppayのメリットは?
- teppayの還元率は?
- teppayをお得に使う方法は?
- モバイルSuica、クレジットカードとどっちがお得?
- teppayのキャンペーンは?
これらについて、モバイルSuicaとビューカードをよく使っている鉄道ライターがお伝えします。
teppayのメリットは?
JR東日本グループの新しいコード決済サービス「teppay」。
お得さ的な意味でのメリットは――
JREポイントを貯めやすい
――ということでしょう。
たとえば、一般のショッピング利用で2万円より高い金額を支払いたい場合、teppayがいちばんJREポイントが貯まります。
グリーン車をお得に使いたい、「どこかにビューーン!」を楽しみたいなどの理由でJREポイントを貯めたい人に、teppayはオススメです。
またJREポイントは、1ポイント1円でSuicaにチャージ可能。
なので、JREポイントを貯めやすいteppayは――
モバイルSuicaを電車やバス、買い物などでよく使う人
――にもオススメです。

teppayの還元率は?
teppayはその残高で支払うと、支払金額の0.5%分がポイント(teppayポイント)で還元されます。
1000円で5円分、1万円で50円分、10万円で500円分ですね。
ただ、teppay残高を使うのではなく、teppayにビューカード(JR東日本グループのクレジットカード)を登録して支払う「ビューカード連携支払い」にすると、支払金額の1.0%分がポイント(JREポイント)で還元されます。
1000円で10円分、1万円で100円分、10万円で1000円分ですね。
なのでteppayを使うなら――
teppay残高にチャージせず「ビューカード連携支払い」にする
――のがお得です。
なお、teppayポイントはJREポイントに交換できます。
モバイルSuicaとどっちがお得?
モバイルSuicaにビューカードでチャージした場合、チャージ金額の1.5%分がポイント(JREポイント)で還元されます。
1000円で15円分、1万円で150円分、10万円で1500円分ですね。
なので、teppayより――
モバイルSuica×ビューカードのほうがお得
――です。
しかしモバイルSuicaには、次の弱点があります。
モバイルSuicaの弱点
モバイルSuicaは、チャージ金額の上限が2万円。高額商品の決済に向きません。
teppayは、残高での支払いだと30万円まで、「ビューカード連携支払い」だとそのクレジットカードの利用限度額まで決済できます。
また交通系電子マネーは店舗側の導入ハードルが高めで、使えない店舗が少なくないです。
teppayは、JCBのコード決済スキーム「Smart Code」を導入している店舗などで使用可能。JAL Pay、ANA Pay、au PAY、FamiPay、メルペイなどが使える店舗ですね。
つまりteppayは、モバイルSuicaの弱点をおぎなう存在といえるので――
うまく使い分ける
――のがポイントといえるでしょう。

ベストな使い分けは?
teppayとモバイルSuica。
このふたつを、街のコンビニやスーパーといった一般のショッピングで利用する場合、どう使い分けるとよりJREポイントが貯まり、お得になるのかというと――
使える場合はモバイルSuica、それが使えない場合はteppay
――でしょうか。
そしてこれが、一般のショッピング利用でJREポイントを多く貯めたい場合の基本だと思います。
一般のショッピング利用でJREポイントを貯めるなら、高還元率なのはモバイルSuica×ビューカードの1.5%、ついでteppay×ビューカードの1.0%だからです。
モバイルSuicaもteppayも使えない場合でJREポイントを貯めたいなら、ビューカードでの支払いですかね。ただ還元率が0.5%と低くなるので、ほかの決済手段を検討する余地が出てきそうです。
ビューカードは必須?
どの場合にせよ、teppay、モバイルSuicaでお得にしようと考えた場合、ビューカードの利用が必須です。
ビューカードを使わない場合、teppayの還元率は0.5%になってしまいます。
モバイルSuicaも、ビューカード以外でのチャージだと0.5%といった低い還元率になったり、ポイントが付かなかったりする場合が多いです。
まあ、同じグループのクレジットカードを併用する場合で高還元になるのは、ふつうといえばふつうでしょうか。
というかteppayの登場によって、逆にビューカードでJREポイントを貯めやすくなりましたね。一般のショッピングだと0.5%だった還元率が、teppayの「ビューカード連携支払い」を使えば1.0%になるので。
teppayは、ビューカードをより魅力的にする存在でもあります。
クレカなどで直接支払うのは?
その店舗でほかの決済方法が利用でき、還元率が1.0%以上であれば、最初からその決済方法を使うのもアリでしょう。
還元率がどのくらいか、自分がどのポイントを貯めたいかなどによって、「モバイルSuica×ビューカード」「teppay×ビューカード」「ビューカード」「そのほかのクレジットカード」「そのほかの決済手段(PayPayや楽天ペイなど)」を使い分ける感じでしょうか。
貯めたいポイントがJREポイントなら、「モバイルSuica×ビューカード」「teppay×ビューカード」「ビューカード」を選択することになりますね。
なおビューカードは、JR東日本の駅ビル、インターネット予約サービス「えきねっと」などでの利用、普通列車のグリーン券購入などでは、還元率がよりお得になります。

teppayをよりお得にする方法
普段の還元率とはまた別に、teppayをお得に利用する方法もあります。
キャンペーンを活用することです。
2026年10月12日(月・祝)現在、次のキャンペーンがteppayで予定されています。
みんなでteppay! 20%ポイント還元
エントリーすると、利用金額の20%分にあたるポイント(有効期限があるteppayポイント)がもらえます。
ただし、最大5000ポイントまでの付与。
なので特典を最大限活用するには、2万5000円のteppayコード決済が必要です。
「ビューカード連携支払い」で2万5000円分をteppayコード決済した場合、JREポイントが250付与され、有効期限があるteppayポイントが5000付与されることになります。
JREポイントを5000貯めたい場合、1.0%還元なら50万円の決済が必要なので、このキャンペーン、逃す理由はありません(teppayポイントとJREポイントは交換可能)。
キャンペーン期間は、2026年11月4日(水)から2026年12月25日(金)まで。
詳しくは「みんなでteppay! 20%ポイント還元」をご覧ください。

通学定期券はteppayがラクトク!
次のどちらかを満たすと、2000ポイント(有効期限があるteppayポイント)がもらえます。
- モバイルSuica通学定期券をteppay残高で購入し、その利用開始日が来ていること(新規購入でも継続でも可)
- 2026年11月3日(火・祝)以前に使い始めたSuicaカードの通学定期券を、モバイルSuicaに取り込む(要エントリー)
キャンペーン期間は、2026年11月4日(水)から2027年1月29日(金)まで。
詳しくは、1の場合はこちら、2の場合はこちらをご覧ください。
teppay×ビックカメラSuicaカード 最大15%還元キャンペーン(仮)
teppayにビックカメラSuicaカードを紐付けて、ビックカメラで2万円以上のお買い物をすると、最大15%のビックポイントがもらえます。
詳細は今後の発表で、ビックカメラ独自のポイント上乗せキャンペーンも計画中とのこと。
2026年11月初旬以降、準備ができ次第の開始される見込みです。
ビューカード スタンダード・ビューカード ゴールド新規入会キャンペーン
ビューカード スタンダードか、ビューカード ゴールドに新規入会し、ビューカードからteppay残高へのチャージ、もしくはteppayの「ビューカード連携支払い」をすると、10%分のJREポイント(有効期限があるJREポイント)が還元されます。
ただし、最大5000ポイントまでの付与。
なので特典を最大限活用するには、5万円のクレジットカード利用が必要です。
キャンペーン期間は、2026年11月4日(水)から2027年1月31日(日)まで(ビューカード スタンダードは1月16日まで)。
詳しくは、ビューカードのキャンペーンページをご覧ください(2026年10月12日時点では情報未掲載)。
teppay×ビューカード 総額1億ポイント山分けキャンペーン
エントリーして、ビューカードからteppay残高へのチャージと、teppayの「ビューカード連携支払い」の合計金額が2万円以上になった人を対象に、総額1億ポイント(有効期限があるJREポイント)を山分けします。
キャンペーン期間は、2026年11月4日(水)から2026年12月31日(木)まで。
詳しくは、ビューカードのキャンペーンページをご覧ください(2026年10月12日時点では情報未掲載)。
teppay×JRE BANK つなげてトク旅キャンペーン
次の3条件を、2027年3月25日(木)の判定日にすべて達成すると、JR東日本の新幹線切符などが4割引になる「JRE BANK 優待割引券(4割引)」がもらえます。
- teppayのチャージ用金融機関としてJRE BANK口座を設定し、かつそのJRE BANK口座の普通預金残高が10万円以上であること
- teppayの支払い元としてのクレジットカードをビューカードに設定し、かつキャンペーン期間中にその「ビューカード連携支払い」での買い物が1回以上あること
- JRE POINTリンク登録(JRE BANK口座とJRE POINTの連携)が完了していること
詳しくは「teppay×JRE BANK つなげてトク旅キャンペーン」をご覧ください。
この記事のまとめ
- JREポイントを貯めたいなら、teppayはオススメ
- JREポイントを貯めたいなら、ビューカードは必須
- teppayは、モバイルsuicaの弱点をおぎなう存在
- teppayは、ビューカードをより魅力的にする存在
- teppay、モバイルSuica、ビューカードをうまく使い分けるのがポイント
- キャンペーンの利用がお得への道
JREポイントは、グリーン車をお得に使えたり、「どこかにビューーン!」を楽しめたりするほか、1ポイント1円相当なので、モバイルSuicaを電車やバス、買い物などでよく使う人にもオススメできるポイント制度です。
このJREポイントを一般のショッピング利用で貯めるなら、モバイルSuica×ビューカードの1.5%、ついでteppay×ビューカードの1.0%が高還元率。
うまく使い分けてポイ活したいですね。
私の場合は…
ちなみに、私がいちばん貯めているポイントは「JALのマイル」で、次に「JREポイント」。
なので、一般のショッピング利用における決済方法は、次の優先順位になっています。
- JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード(ビューカード〈JCB〉):JALマイル還元率1.0%以上
- モバイルSuica×ビューカード:JREポイント還元率1.5%
- teppay×ビューカード:JREポイント還元率1.0%
JCBが使えなければモバイルSuica、それがダメならteppay、それもダメならPayPay、楽天ペイといった感じです。
あとteppayは個人的に、ユーザー間でかんたんに送金できることにも魅力を感じています。
