【2026年版】子供Suicaの作り方・チャージ方法・スマホ・アプリ

電車FAQ
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「都区内パス」も使える「こども用Suica」
「都区内パス」も使える「こども用Suica」

電車へ乗るときなどに便利な交通系ICカード「Suica」。

子供用も購入でき、自動改札機を通過するときは「子供の運賃」が自動的に引き去られます。

ただ、大人用のSuicaとは購入方法が異なり、使用期限があるなど、いろいろ違う点も。

この子供用Suicaについて、子育て中の鉄道ライターが分かりやすくお伝えします。

鉄道、乗り物、旅行に関する取材、記事制作などを行っています。鉄道ライター、トラベルライター。日本の鉄道はJR、私鉄とも完乗。東京都在住。一児の父。

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「子供用Suica」の基本

買える場所、購入に必要なもの、発行手数料など、子供用Suicaの基本について解説します。

どこで買える?

子供用Suicaは、JR東日本の駅にある「みどりの窓口」か、話せる指定席券売機で発行してもらえます。どの駅にそれがあるかは、各リンク先をご覧ください。

ただ、Suicaエリア外の駅では、JR東日本の新幹線停車駅を除いて購入できません。この「Suicaエリア」は、「自動改札機にSuicaをタッチして利用できるJR東日本の駅」と考えてよいでしょう。

話せる指定席券売機で子供用Suicaを作りたい場合、オペレーターを呼び出して対応してもらう必要があります。

発行に必要な時間は、どの方法でも数分程度でしょう(並んでいる時間を除く)。

なお、子供用のSuicaとPASMOは、どちらか1枚しか作れないことに注意が必要です。

JR東日本の駅にある「話せる指定席券売機」
JR東日本の駅にある「話せる指定席券売機」

必要なもの

子供用Suicaを作るとき、その子供の本人確認が可能なもの(マイナンバーカードなど)が必要です。

子供本人がいなくても、子供の本人確認が可能なものがあれば、家族が代理で子供用Suicaを購入できます。

料金は?

子供用Suicaの購入は「1000円」「2000円」「3000円」「4000円」「5000円」「10000円」のいずれかの価格で行え、預かり金の500円がそこに含まれます。

たとえば3000円で子供用Suicaを購入した場合、預かり金の500円を除いた2500円がチャージされた状態でICカードが渡される、ということです。

預かり金は、JR東日本に子供用Suicaを返却すれば戻ってきます。

なお、購入時に使えるクレジットカードは、JR東日本グループのビューカードだけです。

未就学児もOK

子供用Suicaは、乳児、幼児(未就学児)でも作れます。

Suicaエリアに暮らしていればいずれ必要になるでしょうから、時間があるときに発行しておくのがオススメです。

私も息子が3歳のときに作りました。

息子は自分の名前が書かれたSuicaができて、喜んでいました。

交通系ICカードのキャラクターたち(画像:JR東日本)
交通系ICカードのキャラクターたち(画像:JR東日本)

大人用への切り替え・有効期限

子供用Suicaには、「小学校を卒業する年の3月31日まで」という有効期限があります。

「小学校を卒業する年の4月1日から」は大人料金が必要になるため、この有効期限を過ぎると、カード自体を使用できません(チャージ残高を使った買い物も不可)。

逆にいえば、小学校の卒業式が終わっても3月中ならそのまま子供料金で使える、ということですね。

子供用Suicaの有効期限が切れた場合、JR東日本の駅(Suicaエリア内)にある「みどりの窓口」、多機能券売機を使って、大人用Suicaに切り替えることができます。

大人用Suicaに切り替えられるのは、有効期限が過ぎたあとです。

切り替えで、カードは変わりません。同じカードを引き続き使うことになります。

チャージ残高は、大人用に切り替えても引き継がれます。

「子供用Suica」の使い方

子供用Suicaの使い方は、基本的には大人用と一緒ですが、異なる点もあります。

チャージ方法

子供用Suicaにチャージするおもな方法は、次の通りです。

  • 駅にあるチャージ可能な券売機で、現金を使ってチャージする
  • 駅にある多機能券売機、ATM「VIEW ALTTE」で、ビューカードを使ってチャージする
  • JRE POINTでチャージする
  • Suicaを利用できるコンビニなどで、現金を使ってチャージする

基本的に大人用と同じですが、大人用では可能なオートチャージは、子供用Suicaではできません

親のスマホから子供用Suicaにチャージすることもできません。

チャージ金額の上限は、大人用Suicaと同じ2万円です。

クレジットカードで子供用Suicaにチャージすることは、JR東日本グループのビューカードを使えば可能です。

私は息子の子供用Suicaをチャージするとき、駅の券売機で私名義のビューカードを使用してJRE POINTを貯め、「どこかにビューーン!」などを楽しんでいます。

チャージ残高の確認方法

手軽なのは、親のスマートフォンで読み取りアプリを使い、子供用Suicaにタッチして確認する方法でしょう。

私はおサイフケータイ機能付きのAndroidを使っているので、「おサイフケータイ」アプリの「ICカード残高読み取り」から、子供用Suicaの残高を確認しています。

読み取りアプリは、Google PlayやApp Storeで検索すれば、いろいろ出てくるでしょう。

また、子供見守りサービスの「まもレール」を利用すると、子供が駅の自動改札機を通過したとき、その時刻と駅、チャージ残高をメールやアプリで通知してくれます。

駅でも、交通系ICカードのシンボルマークがついた自動券売機などで、使用履歴の確認、印字が可能。JR東日本の駅にある自動券売機では、最大100件の履歴(直近26週間)を確認できます。

交通系ICカード相互利用のシンボルマーク(画像:JR東日本)
交通系ICカード相互利用のシンボルマーク(画像:JR東日本)

グリーン車・お得な切符もOK

子供用Suicaでも、首都圏の普通列車で使えるSuicaグリーン券Suicaを使うお得な切符(「都区内パス」「のんびりホリデーSuicaパス」など)を、大人用Suicaと同様に購入、利用できます。

新幹線eチケットも、子供用Suicaで使えます。

よくある質問

Q
子供用Suicaをスマホで使える? アプリはある?

子供用Suicaは、ICカードのみです。

AndroidスマートフォンのモバイルSuica、Apple Pay(iPhone)のSuicaは、利用できません。

なのでスマホで使いたい場合、中学生になって大人料金に変わるタイミングでモバイルSuica、Apple PayのSuicaを使い始め、それまでの子供用Suicaは返却。500円の預かり金(デポジット)を返金してもらう、という形になるでしょうか。

返却しないで、そのカードを大人用Suicaに切り替えることもできます。このとき、カード自体は交換されません。

子供用Suicaは大人用に切り替えないで、そのまま記念に持っておくのもよいかもしれませんね。チャージ残高は有効期限(12歳の3月31日)までに使い切っておいて。

なお、Apple PayのSuicaを使えるのは満13歳以上です(モバイルSuicaは小学生を除く12歳以上)。

Q
親のスマホにあるSuicaアプリで、子供の分も一緒に支払える?

親が使っているモバイルSuica、Apple PayのSuicaで、子供の料金を一緒に支払うことはできません。

1人1台(1枚)が原則です。

Q
子供用Suicaを紛失したらどうすればいい?再発行は?

子供用Suicaをどこかに落としたなど、なくしてしまった場合、Suica、PASMOエリアにあるおもな駅、JR東日本の新幹線停車駅などで駅係員に申し出ましょう。

このとき、子供の本人確認が可能なもの(マイナンバーカードなど)が必要です。

申告すると、紛失した子供用Suicaが使用停止になり、翌日以降に新しい子供用Suicaが再発行されます。

申告してすぐ再発行、とはならないことに注意が必要です。

チャージ残高は、使用停止になった時点のものが、再発行された子供用Suicaにも設定されます。

再発行には、手数料520円と、新しいカードの預かり金(デポジット)500円が必要です。

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